昔ながらのかまど炊きと手絞りで大事に豆腐をつくっています。

2019.10.09

栗の渋皮煮

栗の季節になると、どんなに忙しくても作りたくなってしまうのが、渋皮煮。手間がかかればかかるほど燃えてしまう性分です。笑
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無謀にも夕方から栗を剥き始めてしまったので、
寝る時間になっても終わらず、、
末っ子が泣きだし、、
焦りだし、、

 

「丁寧に」がキーワードの渋皮煮なのに、
ザルにザバーッと茹でこぼしたり(本当は一つ一つすくいます)
流水で栗を洗い流したり(本当は水が直接かからないようにします)
なんたる雑さ。
渋皮、はじけまくってます。

 

でも、私のそんな雑な扱いにも耐え、なんとか形を保ち、渋皮煮になってくれた栗たち。よく頑張った!私も頑張った!

 

しかし、栗と自らの奮闘を賞賛してるのも束の間、子供達がドヤドヤと学校から帰ってきます。で、一瞬でなくなります。

 

「え?これだけ?もっと欲しいー」なんて言われた日にゃ、「すんごい手間かかったんだぞー!もっと大事に食えー!」と母は鬼の形相です。

 

でも、考えてみれば、「渋皮煮よりポテチのほうがいいー」なんて言われるより、よっぽど嬉しいですよね。だから懲りずに毎年作るんです。汗と涙の結晶の渋皮煮が、一瞬で子供の胃袋におさまるのを見たくて。

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