2019.02.06
立春大吉豆腐、販売終了しました
2/4 立春大吉豆腐の販売が終わりました。
お越しくださいました皆様、誠にありがとうございました。
その時の様子が、長野日報に掲載されています。
この記事によると、販売開始1時間で豆腐が完売だと、、
でも、その時間、私はいませんでした。
なんと、忘れ物を取りに家に帰っていました。
だから、私は様子が全く分かりません。(T . T)
毎年何かしらのハプニングがあるので、今年こそは用意周到に!と入念に準備をして、販売開始の5分前までは、本当に順調だったのです。ところが、その5分前に、忘れ物に気づいたのです。豆腐と一緒にお客様がご予約くださった”カレースパイス”(まめやの取扱商品)を忘れてきてしまったのです。私の顔から血の気が引いたのは言うまでもありません。
長い列を作って今か今かと販売開始を待ち、ジリジリとプレッシャーをおかけになるお客様たちを横目に、「あとは任せた!」とポンと夫の肩を叩き、私は猛ダッシュで家に帰りました。限界速度で片道20分!
で、まめやに舞い戻り、前走者からもらうタスキのように、”カレースパイス”をむしり取り、また同じ道を引き返し、「ただいまぁぁ!!」(息切れ、してるのは車)
・・しかし、そこには、嵐が吹き荒れた後のような静けさがすでに漂っていたのであります。長蛇の列は幻のごとく消え去り、豆腐はすっからかん、揚げ物類もほとんどなくなっておりました。あーあ、やっちまったー。「大変だったんだよ。」と苦笑する夫と娘二人。はい。ゴメンナサイ。今年もヘマしちゃいました。
(豆腐とカレースパイスをご予約下さったお客様は、やはり既にお見えになり、少しお待ちいただいてしまいました。優しくにこやかな笑顔に救われました。。)
毎年隣りで一緒に販売してる、昵懇の仲の駒ヶ根のパン屋さん「土ころ」さんも、「またやったねー。もう全然驚かないけど。むしろ、何もないほうが驚くよ。」なんて言われる始末。とほほ。
って、こんなことは書くつもりなかったんです。ネタが増えてしまったために、余談が長くなってしまいました。笑
青豆ざる豆腐。クリーミーでこくがあり、最高の出来でした。
そう、こういうことが書きたかったんです。笑
たくさんできたので、急遽、立春大吉「こざる豆腐」も。懐かしいこざるシールです。
娘二人も、学校を休んで、朝早くから手伝ってくれました。
一体いつの時代か?という感じですが、この日ばかりは、子供の手なしには成り立ちません。長男は、朝と夕のご飯作り。次男は、三男を起こして保育園の準備。それぞれに役割があります。よくやってくれました。
というわけで、ヘマと大成功で、いっぱい笑いました。立春ですもんね。笑って春を迎えましょう!豆腐を召し上がった皆様が、今年も健やかに笑って一年過ごせますように。
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