2013.07.09
七夕 その後2
今晩は、天の川を見よう!と外に出てみた。ところが、少し曇ってて、天の川が見えなかった。
そのかわり、蛍がいた。消え入りそうな、か細い光だった。3歳の次男が、「おほしさま」と呼んでいた。「おほしさま、見せて」と。そう、星も蛍も、美しく神秘的だ。
「あれが、天の川じゃない?あ、おりひめと彦星あった!」と、空を見上げて子供たちが言った。「いや、あれは違うよ。天の川っていうのはね、白く見える星の集まりでね。」とか、「彦星も一つの星じゃないよ。」なんて無知な私は適当に言ったが、もともと星座なんて、人間の空想から生まれたもの、どれが正しいなんてないんだ。子供たちには、天の川も、おりひめも彦星も、ちゃんと見えたのだろうな。
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