2016.06.30
土ころさん、現る。
朝5時、天然酵母パン屋土ころさん、現る。
駒ヶ根から30分かけてやってきた。
私たちの豆腐を共同購入するにあたって、現場を見に来たのだ。彼女の心意気に感動だ。
半日、豆腐屋の仕事を手伝って、意気揚々と帰って行った。枕にできそうなくらい、たくさんのオカラを抱えて。
土ころさんのパンは、とにかく固い。パン切り包丁がなくても切れる。このズッシリ感が、たまらなく良い。
土ころのチラシは、筆ペン一本で手書き。しかも、裏紙。パンの包装は、新聞紙。納品書も請求書もいらない。レジもやめちゃった。だって、レシートなんていらないでしょ。とあっさり言う彼女。
お金に縛られない生き方、無駄のない生き方、かっこよすぎる。私もそんな生き方がしたい。
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