昔ながらのかまど炊きと手絞りで大事に豆腐をつくっています。

2014.12.18

雪かき


毎日、大雪です。何が大変って、家の前の坂を延々と雪かきしなければ、外に出られないのです。車一台すれすれで通れるくらいの小道、ちょっと誤ると、田んぼにポシャンです。朝、夫と必死で雪かきしてなんとか出られましたが、昼過ぎに職場から帰ってくると、また雪で道が真っ白。家の前まで帰るためにまた延々と雪かきです。
 
でも、雪をかいてから出勤ができるだけでも、ありがたいです。(出勤を遅らせてもらってます) 豆腐屋時代は、大雪が降っても、豆腐の製造を遅らすことができなかった。豆がすでに水に漬かっているので、製造開始時間が決まっている。決まった時間に豆腐を作り始めないと美味しい豆腐ができないのだ。仕事をする前に早起きをして雪かきをするのが普通なのかもしれないが、夫は深夜から起きて豆腐を作っているので、早起きもあったもんじゃない。(私は子供を学校と保育園に送り出すので精一杯だった) このようにして、外では、近所の人がせっせと雪かきをしている日に、ただいつもと同じように豆腐を作り続けた。
 
そうして作った豆腐は、雪であろうといつも通りに配達をしなければ、その日のうちに終わらない。いや、道が悪いからいつもより早く配達を始めなければならない。よく「こんな雪の日は配達なんていいのに」とお客さんに言われた。うーん、でも、豆腐作っちゃったから・・いえ、2日も前に豆を漬けちゃったから・・(売上げも減ると困るし・・)と、内心私は苦笑した。
 
とにかく、私達は大雪が降ろうと、雪かきをろくにしなかった。そのせいで、いつも大変なことになっていた。車で雪が踏み固められてアイスバーン状態になって、家や店の前の道路や駐車場がつるつるにスケートリンクになってしまった。どれだけ近所に迷惑をかけたことか。どれだけ後ろめたかったか。
 
平素の仕事量がマックスすぎると、緊急事態の発生時に全く身動きがとれない。そんな仕事の仕方じゃだめだよなぁ。そんなことを思い出しながら、今日、出勤前に夫と家の前の雪をかいていた。

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