2017.10.29
本
今日、次女(10才)の誕生日に選んだ本。
『精霊の守り人』上橋菜穂子著
我が子5人の誕生日プレゼントは本、と決めている。あげても読んでくれない本もあるけれど、いつかどこかで出会って世界を広げてくれればいいと願って、母は懲りずに本を贈り続けている。
上橋菜穂子は、『獣の操者』があまりに面白かったので、これも絶対面白い。ファンタジーだけど、どこか牧歌的な懐かしい匂いのするアジアの先住民族的世界が、私は大好きで、惹き込まれるのだ。
そして、山本一力著の新刊を発見!!
『べんけい飛脚』
衝動買いしてしまった。自分用に。私は、山本一力の『かんじき飛脚』が大好きだ。だから、この本を見た時、ワクワクが止まらなかった。
これからしばらくは、豆腐屋しながら、畑仕事しながら、母親しながら、心は江戸の飛脚になるであろう。