昔ながらのかまど炊きと手絞りで大事に豆腐をつくっています。

2014.12.30

片付け


数日前、やっとお日様が顔を出したので、白菜を干した。今年はキムチを漬けよう思っている。と思ったら、雨が降ってきた!山陰はほんとに晴れないなぁ。雨が降らなくても曇りなんだもん。野菜が気持ちよく干せない。
 
今日は、大掃除。正直、今まで家の大掃除なんてしたことがなかった。大晦日まで、一丁豆腐を販売していたり、商売で忙しかった。今年は、やっぱり夫は仕事でいないけれど、私と子供でしっかり家の掃除をしようということになった。朝、家族会議により、トイレ、お風呂、窓拭き、子供部屋の掃除などの割り振りがされた。人数が多いっていいなぁ。汚すのも汚すけど。
 
私は、棚を作ってみた。4歳の子(次男)でも、ガサツな男の子(長男)でも、物が多い年頃の女の子(長女・次女)でも、使いやすいように作るには、結構知恵がいる。最初は整頓されている棚でも次第に機能しなくなってぐちゃぐちゃになる、というパターンが多い。あーでもないこーでもない、と試行錯誤した。近所のおじちゃんが来て、「設計図は?」と聞かれ、「ないです!」 だから、作ってる最中に試行錯誤するんだよね。でも、とってもいいものができました。(今のところ) これで部屋がきれいに整頓できて、年が越せそうです。

2014.12.27

こまったサンタ


かくして、サンタはやってきた。夜明け前、子供達が大興奮でバリバリと袋をあける音を、ふとんの中で聞きながら、ドキドキ・・。
「あ、ブーツだ!あ、違った、ナガグツだ!」
「ごめんよー!」と心の中で叫ぶ私。でも、どうやら、喜んではいそうだ。長靴の他に、鉛筆などのかわいい文具を付けておいたので、長女と次女からは、「かわいー」と歓声があがっている。「今年は、プレゼントが多いなぁ」なんて言ってる。ほっ・・・。サンタ、安堵のため息をふとんでこぼす。
 
私は、起きて一芝居うった。「昨日ね、お母さんが、夜中トイレに行ったら、サンタさんが、トイレの窓から入ってきたんだよ。ここは煙突がないから、トイレの窓から入ってきたんだね。でも、様子が変なんだよ。こまったなぁこまったなぁってずっと言ってうろうろしてるの。どうしたの?って聞いても、こまったなぁこまったなぁ。あぁ、こまったなぁこまったなぁ。(ここで、子供達ウケてる。)ねぇ、どうしたの?こまったなぁこまったなぁ。(さんざん、連発してみる。その間に次のセリフを考える私。)サンタさん、言ってごらんよ!」
 
「・・実はね、プレゼントあげようと思って入ってきたけど、ブーツが欲しいって書いてあるんだよ。でも、ぼくの袋には、ナガグツしか入ってないんだよ。どうしよう・・。」
 
「なぁんだ、そんなことか。大丈夫だよ、サンタさん!ブーツは、冬しか履けないけど、ナガグツなら、あたたかくなってもいつでも履けるから、絶対ナガグツの方がいいよ!かわいいナガグツだね!」
 
「そうかなぁ。でも・・」
 
「大丈夫だよ、サンタさん、元気出して!」
 
「あ、じゃぁ、かわいい文房具も持ってるから、これもあげることにする!」
「そうだね。サンタさん、きっと、喜んでくれるよ!」(背中をポンッ)
 
「というわけで、こまったサンタさんは、にこにこ顔で帰って行ったんだよ。よかったねー。」
 
子供達も大笑い。「じゃぁ、今年のサンタさんは、こまったサンタさんなんだね!」
 
なんとか信じてくれたみたい(?)。ただ一人、長女だけは、じっと真顔で聞いていましたけれど。
 
しかし、履いてみると、長女のナガグツは、でかすぎた!サンタさん、サイズ間違えたー!!こりゃ、どうしようもないっすね。
 
苦労して白髪も生えますよね、サンタさんも。

2014.12.24

サンタへの手紙

今日もサンタの買い物をして、家に帰ると、子供達がサンタへの手紙を書いていた。
 
「できれば、たまごっち4Uがほしいです。むりだったら、なんでもいいです。たのしみにしています」(長女・次女)
おっと、謙虚になってる!
 
「ほしいものが思いつきません。なんでもいいです。できれば毎日使うものがいいです。」(長男)
あんたは、いつもそうだったね。謙虚だ!長靴と戦国武将の本を用意してあるよ。
 
たぶん、サンタの買出しをしているのもバレてるんだろうな。きっと4人で相談して書いたんだろうな。まるで、お母さんに宛てた手紙のような、サンタへの手紙。泣けてきました。
 
あ、小さな字で、「できればブーツがほしいです(次女)」って書いてある。・・ゴムナガグツでごめん。

2014.12.23

サンタのプレゼント

今年も近づいてきた、サンタの日が。年末物入りで家計が苦しいときにくるもんだ。師走で超忙しいときにくるもんだ。サンタの日が。でも、親としてあれこれ工面してサンタのプレゼントを用意するなんて、今だけ。幸せなことなんだ。
 
これまでのサンタは、いつもリュックや文房具や服など実用品しかくれなかった。(去年は、長男、ノコギリだったなぁ)子供達も幸いおもちゃらしいものを欲しがらずにきた。でも、今年は、バリバリのおもちゃ(たまごっちやスマホみたいなやつ)が欲しいとねだってる長女と次女。「友達はみんな、欲しいものをくれるよ!」って。
 
うーん。困ったなぁ。おもちゃなんて必要ないんだよなぁ。兄弟仲良くジャンケン大会で盛り上がる様子、雪でそりすべりをして遊んでいる様子を見ていると、もっと別のものをと思ってしまう。でも、サンタを信じてもらうためにはあげたほうがいいか・・
 
とりあえず、地元のなんでもスーパーのようなところに、偵察に行く。かわいい長靴が、現品限りで安くなっている。(それでも、兄弟人数分買うと軽く1万超えるのだ) 今、ボロボロの長靴しかない。山陰は雨が多いから、絶対長靴の出番が多いはず。これ履いて雨でも雪でも元気に学校に行って外で遊んでほしい、と願いを込め、思い切って買った。
 
留守番してる子供達のもとへ、こそこそ家に帰る。家に入ると、近所の女の子の友達の靴があった。はっっ。”ゴムナガグツ”ではなく、かっこいい”ブーツ”が、そこにはあった。キラキラ光る黒のかっこいい布地のブーツだった。今時の子は、こんなものを履くのか!?確か、ここらの人は、買い物は、おとなりの出雲市や松江市(都会)に行くと聞く。対する私は、来年春に閉店予定の地元のスーパー。島根初心者、やっちゃったー・・。
 
動揺を隠しながら、おそるおそる長女らに聞く。「サンタさんは、おもちゃはくれないと思うよー。もしくれないんだったら、他に何が欲しい?」と。「○○ちゃんみたいな、ブーツ!!」・・・。(えー!ゴムナガグツでもいいでしょー!?」って言葉が喉まで出掛かった)母、あきらかに市場調査不足であった。
 
気を沈めるため、話を変える。「あ、ところで、お母さんはサンタさんを見たことがあるんだけどさ・・」「えー!見たことあるの!?」「大人はみんなあるから、絵に描けるんだよ。赤い帽子をかぶって、白いひげ生やしてさ。・・・あれ?もしかして、サンタさんって、お母さんだと思ってる??」とちょっとカマかけてみた。「うん。」(長男長女きっぱり)・・そうだったのか。学校で聞いてきてるのね。でも、私は必死でごまかす。
 
けれど、むしろサンタはお母さんって分かっていたほうがいいんじゃないかと思った。分かってても、充分サンタさんが楽しみなんだ。日頃ケチケチばばあで、何も買ってくれないお母さんが、クリスマスには内緒のものをくれる、それだけで嬉しものなんだ。だから、おもちゃじゃなくていい。サンタさんを本当に信じてたら、「なんでうちだけおもちゃをくれないの!」って子供は卑屈になってしまうかもしれない。でも、お母さんだったら納得、「おかあさーん、これじゃないんだよねー、相変わらず分かってないなー、まったくー」って思うだろうけど、きっとお母さんありがとうって思ってくれる。

そうだ。うちのサンタさんは、堂々とお母さんでいよう。

2014.12.19

牧場

牧場は、ずっと高いところにあるので、雪がどっさり。長靴が埋まってしまいます。


久しぶりに晴れて、馬たちが厩舎から出られるので、大喜びで駆け回っています。犬はよろこ~び、庭かけまわり~♪とあまり変わりませんね。馬も雪が好きなようです。


雪をおいしそうにハミハミ食べています。かわいいなぁ~。
 
天気が良いので、いつも室内に寝かせている三男を背負って、いざ、馬小屋へ!馬の糞(ボロと呼んでいます)を拾って、小屋の中をきれいにする仕事をしました。できたてほやほやのボロは、湯気がたっています。ほとんど草しか食べてないからでしょうか、全然臭くないです。ポテッとしてかわいいです。

2014.12.18

雪かき


毎日、大雪です。何が大変って、家の前の坂を延々と雪かきしなければ、外に出られないのです。車一台すれすれで通れるくらいの小道、ちょっと誤ると、田んぼにポシャンです。朝、夫と必死で雪かきしてなんとか出られましたが、昼過ぎに職場から帰ってくると、また雪で道が真っ白。家の前まで帰るためにまた延々と雪かきです。
 
でも、雪をかいてから出勤ができるだけでも、ありがたいです。(出勤を遅らせてもらってます) 豆腐屋時代は、大雪が降っても、豆腐の製造を遅らすことができなかった。豆がすでに水に漬かっているので、製造開始時間が決まっている。決まった時間に豆腐を作り始めないと美味しい豆腐ができないのだ。仕事をする前に早起きをして雪かきをするのが普通なのかもしれないが、夫は深夜から起きて豆腐を作っているので、早起きもあったもんじゃない。(私は子供を学校と保育園に送り出すので精一杯だった) このようにして、外では、近所の人がせっせと雪かきをしている日に、ただいつもと同じように豆腐を作り続けた。
 
そうして作った豆腐は、雪であろうといつも通りに配達をしなければ、その日のうちに終わらない。いや、道が悪いからいつもより早く配達を始めなければならない。よく「こんな雪の日は配達なんていいのに」とお客さんに言われた。うーん、でも、豆腐作っちゃったから・・いえ、2日も前に豆を漬けちゃったから・・(売上げも減ると困るし・・)と、内心私は苦笑した。
 
とにかく、私達は大雪が降ろうと、雪かきをろくにしなかった。そのせいで、いつも大変なことになっていた。車で雪が踏み固められてアイスバーン状態になって、家や店の前の道路や駐車場がつるつるにスケートリンクになってしまった。どれだけ近所に迷惑をかけたことか。どれだけ後ろめたかったか。
 
平素の仕事量がマックスすぎると、緊急事態の発生時に全く身動きがとれない。そんな仕事の仕方じゃだめだよなぁ。そんなことを思い出しながら、今日、出勤前に夫と家の前の雪をかいていた。

2014.12.13

漬物

今日も、空は大荒れで、みぞれのような雪が一日中吹雪いていました。12月に入ったら、スナップエンドウを蒔こうと思っていたのに、週末の度に天気が悪いので全然機会がない。
 
あきらめて、今日は、何週間か干していた大根をたくあん漬けに。渋柿の皮が手に入らなかったので、今年は、優しい甘みの三温糖を入れてみた。今までのたくあんは、干しまくって塩分をきつめにして、食養生のための”陽性”のたくあんだった。(おかげで5月までもった)でも、やっぱり、家族以外の人にはあまりウケない。いくら身体に良くてもやっぱり皆に美味しいっていわれるものでないと、なんだか嬉しくない。今年目指すは、職場の「他力塾」の生徒も美味しいと言ってくれるたくあん。漬物を食べない、若い今時の高校生たちにもウケる漬物を作りたいものです。

そして、信州に住んでいなくても、やっぱり食べたい、信州の漬物。毎年、春庭農園さんのカブ菜を野沢菜漬けのように漬けていたので、あの味が恋しくて、宅急便で送ってもらった。懐かしい春庭農園のりっぱな菜っ葉。一緒に送ってもらった小松菜は、野沢菜のようにバカでかい。でも、とてもやわらかそうなので、一部スープに入れてみた。久しぶりに食べる信州の友人の野菜。嬉しいなぁ。

子供達は、一日中、家の中でジャンケン大会。ただ、ジャンケンして勝って得点を表に書き込んでいくだけなのに、汗をかくほど、ものすごい盛り上がる。200点って・・一体何回ジャンケンしてるんだ??4歳の次男から10歳の長女まで(本気で)楽しめる、ジャンケン大会、我が家で大はやり。なんて平和なんでしょう。

2014.12.08

バイキングへ行く

ハイキングではなく、バイキングです。寒くて疲れたときは、思い切って、外食だ!!と、こぶしを上げて、レストランバイキングへ!島根に来てから初めての外食。地元の野菜いっぱいの道の駅のレストランバイキングです。
 
食うねぇ~食うねぇ~ひたすら食い続ける4人キッズ。小学生3人800円、絶対モトとってます。幼児1人、ただ。絶対お店、損するでしょう。
 
「何が一番美味しかった?」と聞くと、
長男、「鶏のから揚げ」
やはり戦国武将好きな肉食男児です。
長女「煮卵」
一番好きな食べ物、ゆで卵だもんね。
次男、「豆」
煮た豆は甘いものね。
次女、「キャベツのせん切り」
・・・・。
大爆笑。本人も、兄弟も、なんで笑うの?とポカーンとしている。母は、このあとも、思い出すたびに腹を抱えて笑ったものだ。確かに、うちでは、キャベツのせん切りにドレッシング、あまりしないものね。

2014.12.06

山陰の冬、到来

ここのところ急に寒くなった。連日、雪、雪、雪・・。どんより曇って雨混じりの雪。しまった。長靴に穴があいたままだ。障子にも穴があいたままだ。あわてて冬支度を始める。山陰の冬、到来である。
 
寒くて、身体も心も縮こまって、内に内にこもってしまうからだめだ。この日記もなかなか書けなかったのも、パソコンの部屋が寒くて行けないというのもあるけれど、心が外に向かない、ということもある。そんな母親の精神状態がもろに映し出された子供たちを見て、またため息がこぼれてしまう。いかん、いかん、ごめんね、と子供が寝てから、ほろりときてしまう。そんなここ数週間。
でも、この日記をまたスタートできて、きっと流れが変わっていくはず。明日は、夫もお休みだ。