昔ながらのかまど炊きと手絞りで大事に豆腐をつくっています。

2014.10.31

三士郎、仕事にゆく



三男三士郎は、毎日、母と共に職場に通っています。学生やスタッフが出入りする広間で、ごろんと寝かされています。お昼になると馬の世話を終えた学生たちが帰ってきて、三士郎を抱っこしてくれます。イライラしたり人にきつい言葉を言ったりすることの多い青年が、三士郎を抱っこするときは、とても優しく穏やかなまなざしになります。
時々くる不登校の子供たちが、「かわいー」と言って、ずっと抱っこしていてくれます。おっぱい飲んでる姿も「かわいー」と言って、ずっとみとれています。

赤ちゃんは、人を癒す不思議な力を持っています。毎日、職場で仕事をしてるのは三士郎のほうだなーとつくづく思います。三士郎さま、重役出勤です。

2014.10.29

次女の誕生日

今日は、次女の7歳の誕生日。お祝いは、家族そろった先週の土曜日に。

リクエストは、「なんでもいい」。相変わらず、謙虚な3番目である。近所の人に卵をもらったので、オムライスにすることになった。普通の家庭ではオムライスというものは、日常の食卓に登場するのかもしれないが、我が家では、誰かの誕生日くらいにしか登場しないほどの、ご馳走である。



頭の中が戦国武将一色になっている長男。「(真田)幸村」

長男の子分である次男は、「けんしん(上杉謙信)」(見えないけど)

島根の台所にはオーブンがないので、パン焼き機でバナナケーキ。クリームは、もちろん豆腐工房しろうさぎさんの豆腐で。美味しい!




誕生日プレゼント。アイディアマンの長男が、牛乳パックで作ったらしい。家族の誕生日に部屋にこもって工作に耽るあたり、母親ゆずりである。そのまま片付けということができず、切り刻んだ牛乳パックが散乱したままの部屋は・・誰ゆずりか?

次女が産まれて7年。7年前にサラリーマンをやめた。まさか7年後に再びサラリーマンになろうとは誰が想像できたか。人生の転機にいつも子供の誕生がある、私たちです。

2014.10.22

大合唱



平日の夕飯どき。せっせと宿題中。

大きな声で、
長女が、「俳句の朗読」をしていて、長男が、「国語の教科書を音読」していて、次女が、「詩を暗唱」していて、次男が、「手のひらを太陽に」の歌(宿題じゃない)を歌っている。おまけに、遠くのふとんの上で、三男が、「ほぎゃーほぎゃー」(宿題じゃない)と泣いている。

5人兄弟の大合唱、あっぱれである。

2014.10.18

昨日と明日と


昨日は、小学校のマラソン大会。ついに、長男(8)が長女(10)を抜かす歴史的瞬間が到来した。どんなに頑張っても、姉には勝てなかった弟。弟は、姉よりずっと背も低く、力でも頭でも勝てず、泣いてばかりいた。それが、ついに、逆転したのである。男女の成長というものは、こういうものなのか。この間産まれた第5子が男だったことも追い風となり、男子勢力が増している我が家である。

明日は、うちの牧場近くのダム湖でおまつり。看板を担当させてもらった。



うちの牧場は、「他力塾」という学校もやっているけれど、一般の人向けに「ホースセラピー」という事業もやっている。馬に触れたり乗ったりすることで心が癒され元気になれるということだ。動物の力ってすごい。動物だけでなく、森林や田畑の植物だって癒される。人間はやっぱり自然の一部なんだな。

2014.10.16

仕事に復帰

今週から仕事に復帰しました。馬とともに生きるオールタナティブな学校「他力塾」のスタッフです。午前中のみ、赤ん坊とともに、自由に外仕事をさせてもらっています。


牧場は市街地よりずっと高いところにある。どんどん空が近くなってくる。秋晴れ、最高!


馬とずっと関わってきたスタッフは、馬と仲良し。朝の日課”馬の運動”では、馬の背にまたがって、走ったり歩いたりすることができる。私は、これまで事務仕事中心だったので、ぜんぜーん馬のことが分からない。これからは、馬にもっと近づきたいな。

そして、畑仕事がしたい!と勝手に畑担当にさせてもらった。しかし、畑にする予定の部分は、最悪なコンディション。水はけ悪くべちゃべちゃ(足が埋まる)、日当たり悪く昼まで暗い、石や木片がごろごろ・・。もともと近くにダムを作った時にでた残土で埋め立てた土地なのだ。それでも、ものは試しと、近所の人にもらった白菜の苗を生徒と一緒に植えてみた。農家出身の生徒は私より畑に詳しい。

そして、初めて、40馬力級のトラクターに乗った。やったぁ!気持ちいい!またまた生徒に教わって操縦。私は生意気にスタッフですが、他力塾の生徒のほうが、いろいろ詳しいのです。

「春奈さん、生き生きしてる!!パソコン仕事してた頃とはまるで別人!」と言われてます。2ヶ月の赤ん坊はといえば・・事務所ですやすや。ほぎゃーと泣けば、スタッフや生徒が抱っこしてくれます。「馬さぶろう」と呼ばれています。

2014.10.13

やきいも大会

昨日は、やきいも大会。といっても、我が家だけですが。7人いればもう”大会”でしょう。我が家の庭にて、枯れ枝を集めて。


ほっくほくで甘い!黄金色に輝いてる。(顔になにやら怪しい落書きが・・。サルがイモ食っとるようにしか見えまへん)

やきいもができるくらい大きな芋が採れたのは初めて。しかも、とろけるような美味しさ。ちょっと焦げて香ばしい。これ以上の幸福があるだろうか。

夜、近所のおじさんから「明日葉物あげるから畑においで」と電話がかかってきた。朝行ってみると、ハウスの中に延々と菜っ葉が植わっている。「ここの畝、好きなだけ採っていいよ」「え!?こんなに!?」「手がなくて出荷できないから、もうつぶすの」・・・もったいない!と言いつつ、ありがたく収穫させていただいた。コンテナ2杯くらいになったチンゲン菜。塩漬けにしてみた。

ありがたや、ありがたや。手を合わせて拝む。

2014.10.10

日々のこと


つややかでプリプリの小豆が採れ始めた。去年は高遠の畑で作ったけれど、全部乾くのを待っていたら、いつの間にかカビてしまって全滅だった。「乾いた順に採っていかないからだよ」と隣のおばちゃんに言われた。こちらでも、「カラカラになったもの(なんとかって方言で言ってた)から採っていくんだよ」とおばあちゃん達に言われる。どこでも収穫の仕方は同じなんだなぁ。今年は気をつけてます!


懐中電灯片手に蒔いた種が芽吹いた。美しい。心の中で小さな歓声をあげる。

こちらの”はざ干し”は、こんなに高く積み上げる。大人の背丈の3倍くらいあり、巨大な壁のよう。小さい田んぼが多いからかな。こんなの夫婦だけじゃ築けない。御柱に登る覚悟・・まではいらないけれど、高いところで棒を組む力も技も相当いりそうだ。ちなみに、こちらでは、”はで干し”と呼んでいる。



秋晴れの下の縁側で昼寝するジャンボちゃん。座布団から頭一個分はみでてしまったので、もう一枚つなげてみる。2ヶ月でもう6キロ!産まれた時の2倍以上です。

2014.10.06

ある休日

最近、夫は仕事が休みになると、大盤振る舞いで”おおご馳走”を作ってくれる。(一週間いない分の償いか?)


多すぎだろ!というか、食べすぎ!


これ、4歳の食べる分量じゃないだろ!


食べちょる!(出雲弁)

我が家の食いしん坊4兄弟の胃袋、恐るべし。そして、その横によこたわっている、5兄弟目に目をやる。食いしん坊待機児童、約1名。「おぎゃー」とかしか言わないかわいい顔してるが、例外なく食いしん坊。すでにおっぱい飲んで丸々と肥大化し続けてる。恐ろしや。

とはいえ、さすがの我が子らも、長男以外は、食べきれず残した。当たり前だ。しかし、残ったものは全て母の胃袋に。母乳だしてる母の胃袋は、底なしなのだ。恐ろしや。

2014.10.02

秋の畑仕事


もうやらないぞ、と誓った栗の渋皮煮。なのに、やっぱりもう一度作ってしまった。前回は、ゆでこぼしが甘かったから、渋みが少し残ってしまったが、今度は反省を生かして念入りに。完全に渋みが抜けて美味しい!そして、これまた反省を生かして、子供には一個ずつあげることに。何事も経験と共に会得していきますね。


我が家のさつまいも掘り。産後初めて畑に出た。

島根に来てすぐ、慌てて植えたさつまいもの苗。お店で売ってる最後の苗だった。植えてよかった!大収穫に万々歳!久々の体力仕事に疲労困憊、でもすがすがしい。この快感は畑仕事以外では得がたい。

勢いに乗じて、秋野菜を植えるべく、膝ほどまで伸びている草をカマで刈り始める。刈って、堆肥を入れて、耕して、畝を立てて、種を蒔いて・・・気がつくと日が暮れていた。明日は雨の予報だったから、是が非でも種を蒔かねば。懐中電灯片手に種を蒔く。どこに蒔いてるんだかよく分からない(笑)。「いつまでやってんの!!」と家から長女のお怒りの叫び声が飛んでくる。骨盤もガクガクしてきたが、なんだか訳の分からない使命感のもと、懐中電灯と街灯の明かりを頼りに種を蒔き続けた。

翌朝、雨。やったー!!