昔ながらのかまど炊きと手絞りで大事に豆腐をつくっています。

2014.09.29


栗の季節になった。この村にもあちこちに栗の木がある。でも、みんな大事に栽培していて、採らせてもらえる栗の木はないらしい。出荷をしている人もいる。三義では、いくらでも採ってよかったのだが。残念だけれど、考えようによっては、所有している栗の木をちゃんと管理できるくらい、村に元気な人が残っているともいえる。この村は、空き家が一軒もない。いいことなんだろうけど、栗は食べたい・・。

道の駅に行った。思い切って買ってみた。せっかく買ったのだから大事に食べようと思い、初めて渋皮煮にしてみた。3回ゆでこぼして、一日水につけて、と途方もなく手間がかかって、ようやく出来上がった。「さぁみんな!今日のおやつは渋皮煮だぞ!どーだ!」と鼻息荒くテーブルに出した。すると、ものの見事に、一瞬でなくなった。鍋いっぱいの渋皮煮がすべて!・・・あの苦労が、一回のおやつで全てなくなり、苦労が徒労に終わった、とまではいかないが、もったいなすぎる!!もうやらないぞ・・、と心の中でつぶやいた。


たまたまもらえた栗で、これは栗ご飯の仕度中。

2014.09.22

シソの実


畑を一ヶ月半もほったらかしにしてたら、草ぼーぼー。その中で、一番高く空を目指して伸びて実を付けてるシソたち。子供たちに実を採ってきてもらった。「シソの実ってどうやって採るんだっけ?」「こうだよ!」と相談しながら採ってきたらしい。せっせと甘辛く煮てご飯のおかずにした。こんなものでも、自分の畑で採れたものは嬉しい。


だいぶ新しい学校の生活に慣れてきた子供たち。毎晩、同級生の友達の名前が飛び交う。全校生徒60人しかいない中の兄弟3人だから、さぞかし心強いだろう。3人のうち、一番下の次女が何か嫌な思いをした時に、長女が見ててかばう、なんてこともあるらしい。今、長男がハマッている戦国武将の一人、毛利元就の言葉を引用するならば、「3本の矢」だ。1本だけでは折れてしまう矢も、3本束ねれば折れない強さになる、というやつだ。兄弟の力は大きい。

ところで、長男の頭の中は、今、戦国時代らしい。夏休みの”理科”の研究を、強引に、信濃の武将「真田幸村」で書いたほど。夜、長男と次男のチャンバラごっこ。
「おのれ!わしが切ってくれるわー!」
「えいやーとー!せっぷくじゃー!」
どうも、真田幸村になりきったり、上杉謙信になりきったりしているらしい。ベルトを刀に見立てて振り回してる。”なんとかレンジャー”の戦いごっことは縁遠い彼らを、遠巻きに眺め、笑いをこらえる母である。

2014.09.15

1ヶ月

産後一ヶ月たちました。2700gで産まれたのが、もう4600gに!こんなに太ったのは初めて。ジャンボちゃんと呼ばれてます。

前を向けば二重あご。そのお肉を指差して「これ、なぁに?」と不思議そうに心配そうに、私に尋ねる次女。「ただのあごだよ・・」

このジャンボちゃん、お風呂では、こぶし握ってジャイアンの歌を歌ってくれます。「お~れ~は、ジャイアーン、がーきだいしょー!」(お母さんに無理やり手を動かされて歌わされます、僕がいつも手をグーにしてるからって・・)

この時期の母親は、夜の授乳ができるように、短時間で熟睡できる身体になっているといわれます。私も、夜はだいたい3時間おきに起きていますが、一気に集中して熟睡しているのがわかります。熟睡している間は、物音では全く起きません。誰かに声をかけられようと全く起きません。でも、不思議なことに、赤ん坊の泣き声には反応して起きます。夢の中に、赤ん坊の泣き声だけが響いてきて、はっと起きます。すごいですね、母親って。

2014.09.09

中秋の名月


気を取り直して。昨日は中秋の名月だった。一ヶ月前の満月に三男が生まれたので、満月が一層特別なものに思えてくる。だから、初めてお月見団子を作ってお月見。といっても、買い物に行けないので、小麦粉も米粉もない。じゃがいもと片栗粉で、ニョッキ団子。

長男が、お椀の上にお皿を載せて、なんとなくお供え風。なすとピーマンをうさぎの顔に見立てて。(全然見えない)



闇夜の濃紺に、覚めるような白い月が浮き出され、吸い込まれるよう。心が洗われるようだった。

2014.09.06

なぜ・・

明日は、地域の子供会。海にアジなどの魚を釣りに行くらしい。すごーい、さすが、海あり県!(アジって自分で釣れるんだ!)子供たちのリクエストで決まったお楽しみ企画らしい。

しかーし!!夫が、仕事を休めず、子供を連れて行ってやれない・・。唯一の休日なのに・・出勤日になってしまった・・・無理してでも私が連れて行ってあげようか・・まだ半分寝たきりのくせして、いきなり赤ちゃん連れて遠出して海に入る暴挙はさすがにできない・・なぜなぜなぜ・・・

こうして、夫婦戦争が勃発した。喧嘩になると、これまでの感謝の気持ちが吹っ飛んでしまうからいけない。「こんなに頑張ってるのになんで責めるんだよ!」と言われてしまう。「だから、頑張りすぎてるんだってば!」「じゃぁ、どうすればいいんだよ!」う・・・・な、なんとかしてよ!私には解決策はない。

毎晩、パソコンの前で寝てしまう夫。心配で毎晩起こしに行く私。「ほっといてくれ」と言われて「ほっとけるか!!」 昨日は、部屋の前に座り込みのストを起こした。こうしても、解決策はない。

どうしてこんなに働かないと食べていけないのだろうか。仕事だけの人生になってしまうのだろうか。家庭には、小さな子供が4人もいて、産後で、赤ん坊がいて、地域の人に恵まれて、それなのにどうして家庭に比重を置けないのだろうか。いくらでも仕事に時間を割ける独身の人と同じ働きをしないと、どうして生きていけないのだろうか。(いや、それ以上に働いている) 断る、できないと弱音を吐く、あきらめる、勇気をもてないのだろうか。

これまでと全く同じ。脱却する道が見えない。